妊娠・出産

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切迫の恐怖

11週に入り、ご飯は何でも食べられるようになった。
眠気やだるさとも、共存できるようになった。
ただ仕事中にお腹が張る事が多く、時々下腹部痛もある。

16週の健診で膣エコーの結果、4週前の診察では充分にあった子宮頚管が3.3cmしかなくなっていると言われた。

通常4〜5cmのもで、短ければ短いほど切迫する可能性が高いと。張りどめの薬をもらい、内服する事になった。
赤ちゃんに何かあったらどうしようって、不安でいっぱいで涙が溢れた。でもいろいろ考え、私しかこの子を守れないんだって思ったら、この先の事、今までのこと冷静に考えられた。

今まで、仕事場での責任を考えると、仕事以外での活動は困難で、夜8時くらいから眠っていた。主人のご飯やお弁当も作れず、お帰りなさいと出迎える事もできない。主人と話せるのは朝の数十分だけの生活。家事はほとんどやってくれた。

子供への話かけとか、今後の事を考えるとか、そんな余裕はなく、日々生きていく事が必死だった。つわりが落ち着いてもお腹が張ったり立ちくらみなどもひどくて。そんな余裕のない毎日にこの子は気付かせてくれたんだ。
仕事以外を犠牲にしすぎてた毎日を、この子は教えてくれたんだ。

主人と話し合い、仕事をやめることを決めた。
私は仕事と子供の両立は出来なかった。でも私が大事なのは赤ちゃんであり、二人の子供を育てる事。だから、張りどめを飲んで張るような仕事をするのは矛盾がある。

仕事をやめて1週間。家事も出来るようになり、主人にかける負担も減った。
毎日充実した時間を過ごせてる。これからは絵本を読んだり、主人の負担を少しでも減らしていきたい。
これから、赤ちゃんとのんびり過ごして生きていこう。




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